ブログとサイトの違いとは？図解で簡単比較してみた

ブログって何？サイトってなんだっけ？そんなそもそもの意味と違いを少し整理していきましょう。

フィボ

そうなんですちょっと違いがわからないんです。

結論から先に言うと現在ではブログとサイトの垣根はどんどん曖昧になっています。過去にはブログとサイトは以下のように明確に分けて使い分けていました。

フィボ

お師匠、僕は個人でやっているWEBサイト全般をブログっていっていました！

今ではそれも正しいと言えるの。ブログという言葉は広い意味で使われるようになってきたからの。

アフー仙人

過去のブログとサイトのイメージと定義【Before】

ライブドアなどのブログサービスが突如登場してから、従来の情報サイトと個人で立ち上げるブログはこのように明確な定義がありました。

ブログは個人の日記のようなイメージで様々なジャンルをテーマに好きなことを自由に書いていくかたちですね。それに対してサイトは医療系や法律、金融など専門性の高いサイトとしてありましたね。

でも以下のように近年では少しこれまでの言葉の定義とは違ってきているんです。

現在のブログとサイトのイメージと定義【After】

このようにこれまで自由に様々なジャンルだった日記風の個人ブログもサイトのように専門性の高いものがどんどん出てきて、ブログとサイトの垣根はなくなりつつあるんです。

こうなった背景には以下がの大きな力が影響されているともの言えるでしょう。

Googleの評価はブログでもサイトでも共通している

この一つの背景にはGoogleの記事評価のアルゴリズムが背景にあると言っても良いでしょう。

現在は専門性の高いサイトやブログの方が同じ興味関心をもったユーザーを集められやすくGoogleからの評価(滞在時間、直帰率等)も上がることはブログもサイトも共通しているんです。そのためこれまでジャンルが様々だったブログの方がよりサイトらしくなった、そんなふうにも言い換えることができそうですね。

WEB作成ソフトの変化と進化

もう一つの背景はユーザーに利用されるWEB作成ソフトにあるでしょう。現在は特化サイトもブログもWordPressが使われることが主流になってきました。

特にWordPressはPCやスマホなどいろいろなデバイスでいつでもどこでも記事を作成、更新できるようになった便利な作成ツールです。

なのでこれまで更新頻度が少なかったサイトも過去のブログのように最新記事を頻度高くアップしたり、またユーザーに堅い内容だったものをユーザーに読みやすく柔らかくするなどブログのように変化しています。

ブログとサイトの違いの結論

ブログやサイトはこれまでの定義やイメージを引き継ぎつつも、ユーザービリティーやGoogle評価、WEB作成ツールなどの変化に応じてお互いの良いところを取り入れて変化している。というのが現状ではないでしょうか。なのでブログをサイトと呼んでも、サイトをブログと言っても間違えとは言えないですね。

ネットの世界は時に流れがはやいものです。これからもブログとサイトの違いは変化していくかもしれませんね。

ブログとサイトは結局どっちが稼げるの？

ブログもサイトもどちらでも稼ぐことができます。ただし冒頭でも少し触れましたが重要なポイントがあります。

ですね。

映画や料理、旅行が混在しているブログよりも、旅行のみの情報がのっているブログの方がGoogleからの評価が高くなり検索上位表示されやすくなる、ということです。

この点だけ注意してアフィリエイトを進めていけば問題はありません。

無料ブログサービスを探している人には以下の記事もありますので参考にしていってください。